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当社が参加している地域協創プロジェクトが、Webメディア「IDEAS FOR GOOD」で紹介されました。

諏訪から始まる、ガラスが地域で循環する未来。AGCが目指す、風土に根差したサーキュラーデザイン
(URL:https://ideasforgood.jp/2024/10/25/agc/

ガラスを”地域の資源”として見つめる活動

本プロジェクトの大きな柱は「ガラスの資源循環」です。
「諏訪地域で素材を循環させる」ことをテーマに、ガラスメーカーのAGC様と、地元の美術館「SUWAガラスの里」様を中心に、諏訪の企業が集まって活動しています。
業種の垣根を越えて知見や技術を持ち寄ることで、資源循環を地域全体で実現させるという試みです。

ガラスは本来、適切な処理を行えば何度もリサイクルできる素材ですが、混入物のリスクや回収フローの複雑さといった観点から、ほとんどが廃棄物として処理されているのが実態です。

そこで当社は「廃棄物処理業」と「解体工事業」という目線で、「どのようにしたら、廃棄ではなく資源としてガラスを扱えるか」に向き合っています。
現在は、太陽光パネルのカバーガラスと、解体される建物の窓ガラスを対象にリサイクル技術を研究中です。

通常であれば捨てられてしまうようなガラスであっても、綺麗に分別して溶かしなおすことで素敵に生まれ変わります。(下写真を参照)

【写真説明】
ガラス芸術家による、当社ロゴを再現した立体作品。(本社ロビーに展示しています)
青色は飲料ビンから、緑色は太陽光パネルのカバーガラスからできています。

当社はこれからも、あらゆる角度から高度循環型社会の実現に取り組んでまいります。
引き続き、信州タケエイをよろしくお願い致します。