2024/11/13
2024年11月11日(月)、信州タケエイは本社で消防訓練を行いました。
木くずを中間処理する施設で火災が発生したという想定で、
①通報訓練
②避難(誘導)訓練
③消火訓練
の3つの訓練を実施しました。
避難訓練のようす
ケガ人の発生にも対応できるよう、救護所を設置
また、消火訓練では、消防署からお借りした水消火器を使用し、初期消火の際にどんな風に消火器を使えばいいか、手順の確認などを行いました。
消火訓練のようす
火災はあってはならないことですが、何が起こるかは分かりません。
当社は大きなリサイクルセンターを持っていますので、もし火災が発生したら、地域の皆様に深刻な影響を与える恐れがあります。
当社は、施設を安全に使う責任を真剣に受け止め、日常点検・定期点検、パトロールの実施、年1回の訓練などを通じて、皆様に安心していただけるよう努めております。
当社では、火災のほかにも様々な災害発生時に対策として、地域の皆様に安心と安全を提供できるよう備えをしています。
①災害対応の自動販売機を設置しています。
当社敷地内(一般廃棄物リサイクルセンター)に、災害対応ベンダー自販機を設置しております。
大規模停電・地震・水害などの発生時には、飲料や食品を無料で提供できるよう設定されており、避難した皆様が簡単に物資を受け取れるようになっています。
②緊急時避難場所として社屋を開放
自然災害の発生時など、緊急時の避難場所として諏訪本社の社屋をご使用いただけます。
太陽光発電や電気自動車による給電設備を備えており、停電時でも冷暖房や給湯設備が利用可能です。
また、地盤が周囲よりも高くなっており、大雨時の浸水にも強い設計をしております。
私たちは、日常のKY活動・メンテナンスからはじまり、定期的な訓練を実施することで、緊急時にも落ち着いて行動し、皆様に安全を提供できるよう努めてまいります。
今後とも信州タケエイを宜しくお願い致します。