産業廃棄物Q&A

よくある質問(Q&A)

Q1.
信州タケエイで処理可能な物・不可能な物はなんですか?
Q2.
委託契約書とはなんですか?
Q3.
マニフェストとはなんですか?
Q4.
積替保管とはなんですか?
Q5.
信州タケエイを利用したいのですが、どのようにすれば良いですか?
また、料金について教えてください。
Q6.
中間処理場に直接、廃棄物の持ち込みをしたいのですが、手続きはどのようにすればいいですか?
Q7.
廃棄物の処理費を安くするための方法はありますか?
Q8.
処理した廃棄物はその後どうなりますか?どんなものがリサイクルされますか?

1. 信州タケエイで処理可能な物・不可能な物はなんですか?

【処理可能な品目】

廃棄物を処理するためには、該当する品目の許可を取得していることが前提となります。
信州タケエイで扱うことができる品目及び具体例は以下のようになります。

信州タケエイで扱うことができる品目及び具体例は以下のようになります。

品目 具体例
がれき類 コンクリートがら、アスファルトコンクリートがら、など
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず ガラス、タイル、レンガ、など
廃プラスチック類 塩ビ管、ブルーシート、ビニール、など
金属くず 鉄骨、鉄筋、など
木くず 木くず、合板(ベニヤ)、など
紙くず ダンボール、包装紙、壁紙くず、など
繊維くず 廃ウェス、など
ゴムくず 天然ゴム

【処理不可能な品目】

医療系廃棄物、廃油、汚泥など

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2. 委託契約書とはなんですか?

自社で処分できない廃棄物の収集運搬又は処理を委託する場合、法律で必ず契約書を交わすことと、契約書に記載しなければいけない事項が決められています(廃棄物処理法施行令 第6条の2)。その契約書を委託契約書と言います。

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3. マニフェストとはなんですか?

廃棄物の収集運搬又は処理を委託する場合、廃棄物の種類、数量、収集・運搬業者名、処分業者名、最終処分の場所等の必要事項を記載した伝票を交付することが必要です(廃棄物処理法 第12条の3)。その伝票を廃棄物管理票(マニフェスト)と言います。

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4. 積替保管とはなんですか?

処分場に搬入する前に一旦産業廃棄物を積替え、保管することです。収集運搬の一過程で処分場の搬入路が混雑するのを防ぎ、運搬の効率化を図ります。

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5. 信州タケエイを利用したいのですが、どのようにすれば良いですか?

下記へお問い合わせ下さい。営業担当が対応させていただきます。

本社 〒392-0009 長野県諏訪市大字上諏訪字舟渡川西1749
TEL 0266-58-0022   FAX 0266-58-7122
松本支社 〒390-0862 長野県松本市宮渕3丁目5番2号
TEL 0263-32-2308   FAX 0263-32-2318
安曇野リサイクルセンター 〒399-7105 長野県安曇野市明科南陸郷1951番地3
TEL 0263-62-3308   FAX 0263-62-6818

一般廃棄物処理料金(参考)

・ベッド(マット別) ¥1,600~
・スキー板1組 ¥1,000~

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6. 中間処理場に直接、廃棄物の持ち込みをしたいのですが、手続きはどのようにすればいいですか?

廃棄物処理法上、事前に契約締結が必要となりますので持ち込まれる前に下記の電話番号までご連絡下さい(持ち込みは諏訪RC工場で受け付けております)。

諏訪RC工場 長野県諏訪市大字上諏訪字舟渡川西1749  TEL0266-58-0022

受入時間 午前 8:00~12:00、午後 13:00~16:30
休業日 日曜日、祝日、別途定休日

となっております。

※諏訪RC工場では日々の処理量が決まっておりますので、大変申し訳ございませんがお断りさせて頂く場合もございます。また、他県からの持ちこみは事前に行政への届出が必要になる場合がありますのでご相談下さい。

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7. 廃棄物の処理費を安くするための方法はありますか?

分別していただければ、処理コストが軽減されるためお安くなります。営業マンが最適な排出方法を提案させていただきます。

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8. 処理した廃棄物はその後どうなりますか?どんなものがリサイクルされますか?

品目毎に分別された廃棄物はそれぞれの性状に合わせ、破砕等の中間処理が行なわれます。 信州タケエイでは木くず、及びコンクリートがらを専用の機械により木くずチップ、及び再生砕石に加工し販売しています。 木くずチップは製紙原料に、再生砕石は道路の路盤材として再利用されます。 また、金属くず、ダンボール、石膏ボード、塩ビ管等も各メーカ ーや再生業者に引き取られ、処理が施された後、再度製品の原料として使用されます(マテリアルリサイクル)。

また製品原料として、用いることのできない可燃物等は発電所の燃料としての利用も行なわれております(サーマルリサイクル)。

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リサイクル、マテリアルリサイクル、サーマルリサイクル、バイオマスエネルギーなどの環境用語解説につきましては、下記のリンク先でお調べ頂ければよりくわしくご理解頂けます。

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